タイ旅行記(バンコクと近郊)
★★★★ <バンコク市内観光> ★★★★
2007年2月28日(水)〜3月2日、しばらくご無沙汰のタイに3年振りに出かけてきました。
さあ〜タイバンコクへ行こう!
サンゴ礁の島々も見えました。
サンゴ礁の島々
バンコクの夜
ホテルの玄関です。
チャオプラヤ川を走る遊覧船
さあ〜早速、バンコク市内観光にいきましょう!
貸切の遊覧船に乗って
チャオプラヤ川を上って、これからいよいよ暁の寺・ワットアルンに行きますよ〜!
遊覧船からの風景
川の両側にはいろいろな寺院も見られます。
遊覧船からの風景
こちらの寺院はタイ式の代表的な寺院です。
いよいよワット・アルンです!
タイ語でお寺のことをワットと言います。
ワット・アルン「暁の寺」全景
きれいな模様の陶器で装飾された塔です。
大仏塔
大仏塔の周りに4つの塔があり、大仏塔には途中まで登る事が出来ます。
大仏塔
かなり急な階段です。
大仏塔
高さ75mの大仏塔は中国製の沢山の陶器がはめ込まれて作られています。
大仏塔の壁面
大仏塔の所々には、神様の乗り物と言われているエラワン象やインドらの神などの
石像がはめ込まれています。
きれいな花柄模様の飾り
中国製の沢山の陶器がはめ込まれている。
大仏塔の壁面
塔を支えるようにズラーッと並ぶヤック(鬼)とモック(猿)がとてもユーモラスです。
大仏塔の壁面
結構可愛いですね。
大仏塔と壁面
陶器に朝日が当たると輝ききれいですよ!
大仏塔
小仏塔プラーンなどの塔
大仏塔のまわりには、4つの小仏塔プラーンが建っている。
小仏塔プラーン
朝日の「暁の寺」をあとにする。
すこし、朝日がさして逆光で雰囲気が出ていませんか?
さあ〜次にいきましょう!
また遊覧船に乗ってチャオプラヤ川を上って、これから次に王宮ワット・プラ・ケオ(エメラルド寺院)に行きますよ〜!
タイの高層ビル
川の両側にはホテルなどの高層ビルが建っています。
船着き場の近くの市場
みかんがおいしそうですね。
ワット・プラ・ケオ前の広場から
王宮の敷地内にある王室専用の寺院でワット・プラ・ケオです。
本尊であるエメラルド色をした翡翠の仏像にちなみエメラルド寺院とも呼ばれています。
ワット・プラ・ケオの入口前の石畳
石畳を進んいった真正面が入口です。
二匹のヤック(鬼)
金色のヤック(鬼)が入り口を守っています。
仏舎利を納めたスコータイ様式の金色の塔
仏舎利を納めたスコータイ様式の金色の塔、三蔵経を納めたタイ様式の塔や、カンボジアにあるアンコールワットの精巧な模型など、歴代の王の建造物が見られる。
三蔵経を納めたタイ様式の塔
三蔵経を納めたタイ様式の塔や、仏舎利を納めたスコータイ様式の金色の塔、カンボジアにあるアンコールワットの精巧な模型など、歴代の王の建造物が見られる。
有名なエメラルド仏
高さ66センチ・幅48.3センチの小柄な仏像ですがエメラルド色に輝き、確かに心が吸い込まれるような感じがします。
鬼のヤックと猿神ハヌマンたちが支える塔
鬼のヤックと猿神ハヌマン
裸足のものは猿神ハヌマンだそうです。
鬼のヤック
鬼のヤックと猿神ハヌマン
裸足のものは猿神ハヌマンだそうです。
ワット・プラ・ケオ寺院本堂
この中にエメラルド仏が鎮座してます。
ワット・プラ・ケオの回廊を飾る壁画
タイ古典文学の最高峰といわれる『ラーマキエン』の物語を描いた壁画が延々と描かれている。
ワット・プラ・ケオの回廊を飾る壁画
ワット・プラ・ケオの回廊を飾る壁画
ワット・プラ・ケオの回廊を飾る壁画
チャクリー宮殿(左側)とデュシット宮殿(右側)
映画「王様と私」のモデルともなった,ラマ5世が建てたタイ洋折衷のチャクリー宮殿(左側)と王宮内で最も歴史のあるデュシット宮殿(右側)。
チャクリー宮殿(左側)とデュシット宮殿(右側)
映画「王様と私」のモデルともなった,ラマ5世が建てたタイ洋折衷のチャクリー宮殿(左側)と王宮内で最も歴史のあるデュシット宮殿(右側)。
近衛兵の行進
これから交代に行く近衛兵です。
チャクリー宮殿の正面
交代の近衛兵が集まっています。
スカイライン
最近では地下鉄も出来てこのスカイラインと共にタイの観光に大変便利な交通手段になっています。
国立博物館正面
タイ最大規模の博物館で収蔵品は1000点以上あります。
国立博物館・北館
先史時代からスコータイ美術、アユタヤ美術、バンコク美術の展示品が見れます。
王宮広場に通ずる道路に架かるアーチとモニュメント
王宮広場に通ずる道路に架かるアーチ
国王と王妃
カオサン通り
バックパッカーで賑わうカオサン通り。
ホテルもいっぱい!
宿も食べ物も安い。
カオサン通り
夜の帳が下りるとその雰囲気はガラリと一変し、バーやクラブの灯りが目立ち始め、そこで仲間と騒いだりお酒を楽しんだりと、街は盛り場的な要素を持ち始めます。
シーロム通りのムエンタイと風車のモニュメント
数々のアートショップやアンティックショップ、バー、レストランも軒を連ねています。
シーロムビレッジ
シーフードのおいしいレストランやお土産屋さんがあるところです。
シーロムビレッジ
中のお土産屋さん
インド式寺院
スカイラインのサラデーン駅周辺
スカイラインのサラデーン駅前には有名な夜の街タニヤやパッポン通りがあります。
タイに行く途中、きれいなさんご礁の島が見えました。
洒落た赤いきれいな舟ですね。
このお寺は中国系の寺院ですね。
だから、ワット・アルンはアルン寺院ですね。
またアルンとは暁、曙という意味だそうです。
三島由紀夫の小説「暁の寺」で有名ですね。
タイの首都がアユタヤだった時代に建てられた古い寺院です。
夕暮れ時にチャオプラヤ川の対岸からワット・アルンを眺めるととてもきれいです。
以前は上まで上れたのですが、危険なため途中までしか現在は上れません。
このお寺は仏教と同時にヒンドゥー教の影響の濃い寺でもありました。
タイのみかんはあまいですよ!
材質はエメラルドではなくヒスイだそうです。
エメラルド仏は国家の守護神と尊ばれ、その黄金の衣装は年に3回の衣替え儀式の際に国王が自ら取り替えています。
鬼のヤックは靴を履いています。
鬼のヤックは靴を履いています。
屋根についている突起物は日本での鴟尾のようなもので竜を表しています。
ラーマ王子の美しい妻スイーター妃が悪い国の王様に誘拐され、その妻を取戻すための苦難の戦いの場面が描かれている。
そして無事妻を救い出し王となって国を平和に導くというのが『ラーマキエン』のおおまかなあらすじです。
正面の通路を清掃するおじさんも見かけました。
博物館の建物自体も美術・建築的価値が高い。
コレクションは年代順に展示されていて、先史時代からスコータイ美術、アユタヤ美術、バンコク美術へと、仏教に強く影響されたタイ美術の変遷をたどっていくことが出来ます。
特に様式の違いによって容姿がさまざまに変化していく仏像は見応えがあります。
カオサン通りは、アクセサリーや洋服が沢山売っています。
いろいろなお店でひしめき合い、買い物には欠かせないスポットです。
セブンイレブンもあります!
現在はタイの若者も集うお洒落な街としても変貌しつつある。
昼と夜の二つの顔を持つシーロム通りは、夜になると通り沿いに洋服、時計、みやげ物などを売る路上市場が店を開きます。
スカイラインのサラデーン駅前には有名な夜の街タニヤやパッポン通りがあります。
夜にはレストランでタイの古式舞踊が見られます。
★★★★