蘭の花








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  • ★★★★ <胡蝶蘭の花> ★★★★

    科名:ラン科、洋ラン
    原産地:東南アジア・インド北部
    花言葉:幸福が飛んでくる、あなたを愛します、清純
    樹木や岩に根を張って生育し、葉は長楕円形で厚い。
    夏、長い花茎を下垂し、白色の花を数個円錐状につけます。
    贈答用として普及し、冠婚葬祭にはカトレアと並び、切花や鉢物として多く使われている。
    属名はギリシャ語のphalaina(蛾)とopsis(見せかけ)の2語からなっており、花形から由来している。
    胡蝶蘭は、18度 〜 25度が適温、10度以下になると枯れてしまうこともあります。
    直射日光の当たらない、半日陰が良い。
    夏場は鉢の中に指を入れてみて乾いていたらたっぷり水をあげます。
    胡蝶蘭(洋ラン)は冬は成長停止期であり、その時期に花を咲かせます。
    成長停止期には養分等をあまり必要としないので、お水を与えすぎると根腐れを起こしてしまいます。














































































    ★★★★ <蘭・パフィオペディルム(Paphiopedilum)属の花> ★★★★

    科名:ラン科
    原産地:熱帯アジア
    花言葉:変わりやすい愛情
    栽培方法:株分けで増やします。
    低温でも冬越しはできるが、生育適温は10〜30℃位で、湿度が適当にあり、あまり直射日光の当たらない弱日光を好む。
    植え替えは排水の良いラン用の土を使い、根を傷めないよう注意が必要です。
    ビーナス神の聖地パフォスとラテン語のペディルム(上靴)が名前の由来。
    花弁の形から、レディース・スリッパという英名もある。










































































    ★★★★ <蘭・デンドロビウム(Dendrobium)属の花> ★★★★

    科名:ラン科、洋ラン
    原産地:熱帯アジア
    花言葉:わがままな美女
    デンドロビュームはタイプで分けると、ノビル系、デンファレ系などのタイプに大別されます。
    デンドロビューム とは、ギリシャ語で”樹上に生活する”と言う意味で、樹木に着生している事から呼ばれているようです。
    温度 5℃〜30℃、真夏を除き出来る限り日光にあててやる。
    水は生育期にたっぷり、休眠期には控えます。
    4月ごろより新芽も見えはじめ花芽も少しずつ大きくなってきます。
    一般家庭では4,5月の時期に開花します。


    デンファレ系



    デンファレ系




    デンファレ系




    デンファレ系




    デンファレ系








    ノビル系




    デンドロビウム・クレプディフェルム




























    ノビル系









    ★★★★ <蘭・リカステ(Lycaste)属の花> ★★★★

    科名:ラン科、洋ラン
    原産地:メキシコ、グアテマラなど中南米の高地
    花言葉:清浄
    3片の大きながく片の正三角形の花が特徴です。
    鮮やかな色が多く、一輪一輪の花にボリュームがあります。
    ”Lycaste(リカステ)”とは、ギリシャ神話に登場するトロイア王“プリアモス”の娘
    ”リカステ”にちなんで名付けられたといわれています。
    "通常の開花時期は冬で、冬に入ると、バルブの脇から花芽がでてきます。
    高地に生まれた花なので、夏の高温と直射日光に弱いのです。
    新芽の成長期(5〜9月)には、水が鉢底から抜け出るほどたっぷりとやる。
    バルブが大きくなってくる10〜11月には、水を控えめにして花芽の発芽を促します。






    hana_ran_dendrobium1a.jpg

























    ★★★★ <蘭・シンビジウム(Cymbidium)属の花> ★★★★

    科名:ラン科、洋ラン
    原産地:ミャンマー、ベトナム
    花言葉:高貴な美人、飾らない心、
    わが国で最も広く親しまれている洋ランです。
    洋ランの中でも最も耐寒力に富んだ丈夫な性質を持っている。
    開花最盛期は11月末〜3月です。
    生育に最も適した温度は15〜25度で、温度さえ十分ならば、大いに水を好みます。
    シンビジウムは、水草といわれるほど水が大好きなのです。
    ただし、それは生育期間中の話で、休眠期に入れば、それほど水はなくてもかまいません。
    "ことに日本の冬は低温となるので、乾き気味に管理しないと根を傷めるおそれがあります。
    日光も大好きで、生育期間中は、ことに十分、日光に当てなければ、花芽もできません。













































































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