ちょっと!写真を撮りに"比良山の花々"
比良山は実は一つの山の名前ではなく、正しくは比良山系や比良の山というのが正しい。
比良の最高峰、武奈ガ岳(標高1214m)をはじめ蓬莱山、打見山、堂満岳、釈迦岳などの1000m級の山々が連なります。
琵琶湖の西にひろがる比良山系は水仙、ミズバショウ、クリンソウ、シャクナゲなどの花々が楽しめて魅力いっぱいの山です。
京阪神からも近く、四季を通じての大自然の味わいがなんともいい山です。
JR湖西線志賀駅からバス(火曜日は休み)が比良山ゴンドラ駅まで出ています。
ぜひ一度遊びに来てごゆっくりお楽しみください。
水仙の群生
スイセン(水仙)はヒガンバナ科スイセン属、原産地は南欧、地中海沿岸、球根にはアルカロイドが含まれ有毒ですが薬用となり、花は香料として利用されます。
堂満岳のシャクナゲ
シャクナゲ(石楠花)はツツジ科の常緑低木で原産地は北半球でもともとヒマラヤ、チベットなどの高地や、日本の800m以上の山地に自生している花木で、花は四〜六月頃に赤・ピンク・淡紅色の花が咲きます。
ススキの尾根道を行く
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琵琶湖バレイに咲く「スイセン(水仙)」の群生
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蓬莱山の登り斜面のスイセン
遠くに薄っすらと見える比良山系主峰・武奈ガ岳
いろいろなスイセン
打見山を降りたところに歌のステージ
蓬莱山から打見山を眺める。
蓬莱山の鐘、記念に鳴らしてきました!
犬も見に来ていました!
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シャクナゲの花
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野生味溢れるシャクナゲの群生地は金糞峠(比良山系)のシャクナゲ尾根をはじめ,堂満岳などに5月から6月に綺麗に咲いています。
堂満岳からのシャクナゲ
堂満岳より前山や釈迦岳を眺める。
いろいろなシャクナゲ
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比良山の色々な花々
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比良山系には水仙、シャクナゲの他、イワカガミ、イワウチワ、ミズバショウ、クリンソウなどの花々が四季を通して登山者を楽しませてくれます。
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イワウチワ(岩団扇)の花
◎
南比良峠から堂満岳への道は登りが相当な急登ですが、それでも登り道にはイワウチワが咲いていたり、シャクナゲがきれいに咲いていてきつさを和らげてくれます。
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イワカガミの花
◎
堂満岳から東稜を大きな沼「ノタノホリ」へ下る。
長い下りだけれど、途中、イワカガミの花が咲いていて、写真を撮ったりして結構楽しい。
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トリカブトの花
◎
2006年9月29日(金)、天気もよく絶好のハイキング日和で比良山に登り、小女郎峠からの下山の途中にきれいなトリカブトの群生に出会いました。
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ミズバショウ(水芭蕉)とザゼンソウ(座禅草)の花
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2007年5月3日、天気もよかったので比良山にゴンドラで上がり、汁谷まで下がり夫婦滝の方に行ったときミズバショウやザゼンソウやクリンソウの群生地を見つけました。
ザゼンソウ
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リンドウ(の花
◎
2006年9月29日(金)、天気もよく絶好のハイキング日和で比良山に登り、小女郎峠から権現山への尾根筋にきれいに咲いていました。
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すみれ(菫)の花
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2007年5月3日、天気もよかったので比良山にゴンドラで上がり、汁谷まで下がり夫婦滝の方に行ったとき谷の沢で咲いているスミレをたくさん見つけました。
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マムシグサ(蝮草)の花
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比良山では湿った林の中で4月〜6月によく見かけます。
ムラサキマムシグサ
ムラサキマムシグサ
ムラサキマムシグサ
マムシグサの赤い実
マムシグサの赤い実
アオマムシグサ
アオマムシグサ
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ギンリョウソウ(銀竜草)の花
◎
2005年6月1日(水)、天気も良く比良山に八淵の滝を探索しながら花々を見ながら沢登りを楽しんできました。
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ベニドウダンツツジの花
◎
2005年6月1日(水)、天気も良く比良山に八淵の滝を探索しながら花々を見ながら沢登りを楽しみ、比良ロッジ手前の比良明神できれいに咲いていましたよ!
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サラサドウダンツツジ(更紗灯台躑躅)の花
◎
2005年6月1日(水)、天気も良く比良山に八淵の滝を探索しながら花々を見ながら沢登りを楽しみ、比良ロッジ手前の比良明神できれいに咲いていましたよ!
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コアジサイ(小紫陽花)の花
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比良山の中腹以上の湿った谷筋に多く見られます。
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クロモジ(黒文字)の花
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比良山・南比良峠から堂満岳への道に春に咲いています。
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ハクサンボク(白山木)の花
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スイカズラ科で山地の林道沿いなどでよく見かけ、3月の下旬ごろ小さな白い花が集まって咲いて綺麗です。
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シロバナヤマフジ(白花山藤)の花
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マメ科フジ属の木本性落葉つる植物の白花山藤(シロバナヤマフジ)です。
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アスチルベの花
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ユキノシタ科、原産地は日本、中国、ドイツ、晩春〜夏に華やかな穂状の花を咲かせる。
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ショウジョウバカマ(猩々袴)の花
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雪解けの湿原や湿り気のある斜面に、ほかの花に先駆けてショウジョウバカマはいち早く咲きます。
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メタカラコウ(雌宝香)の花
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キク科メタカラコウ属、名の由来は根茎の香りが龍脳香(宝香)に似て、花の付き方がやさしい感じから雌をつけてメタカラコウの名になったそうです。
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オオマルバノテンニンソウ(大丸葉の天人草) の花
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シソ科 テンニンソウ属、暗い林内や湿地に生育、高さが1m位になり茎の下部は木質化している草本です。
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フシグロセンノウ(節黒仙翁)の花
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撫子(なでしこ)科、山地の林下などに生える多年草、節が太くて黒紫色を帯びることから和名がついています。
花は夏〜秋に茎の先に朱赤色の 5 弁花をつけます。
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ミズヒキ(水引)の花
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タデ科、花は秋に上から見ると赤,下から見ると白、4 弁の花が咲きます。
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クリンソウ(九輪草)の花
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2007年5月3日、天気もよかったので比良山にゴンドラで上がり、汁谷まで下がり夫婦滝の方に行ったときミズバショウやザゼンソウやクリンソウの群生地を見つけました。
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ススキ
◎
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その他・紅葉の比良山
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花言葉は「自惚れ」「自己愛」です。
花言葉は「威厳」「荘厳」です。
★琵琶湖と比良山のある町☆
★悠久の国インドと微笑みの国タイが大好きなおじさん☆
★お出かけ大好きおじさん☆
★あそびましょ! ☆
琵琶湖バレイは冬のスキーシーズンが終わるとそのゲレンデが見事に「スイセンの丘」に早や替りします。
そして25万球の見事なスイセンの大パノラマが4月下旬から5月上旬ごろ楽しめますよ!
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イワウチワはイワウメ科イワウチワ属、日本が原産地で山地の林内等に生える常緑の多年草、花言葉は「春の使者」で、丸い葉の形が「うちわ」に似ているところからこの名前になったそうです。
イワウチワと同じくイワウメ科イワウチワ属で原産地は日本、花言葉は「忠実」、名前は光沢のある葉を鏡に見たて、岩場に生えていることに由来します。
トリカブトはキンポウゲ科の多年草、中国原産、夏に濃紫色で烏帽子のような形をした花を多数つけます。
トリカブトの名前の由来は,この花の形が舞楽のかぶり物である鳥兜に似ているためです。
薄紫の可愛い花で、有毒とは思えません。
芽吹きの頃にはニリンソウ,セリ,ゲンノショウコなどと似ているため,山菜と間違えた中毒事故がよく起こります。
根は猛毒のアルカロイドを含むことは、多くの事件で有名、アイヌが毒矢に利用したそうです。
花言葉は「美しい輝き・騎士道」です。
ミズバショウとザゼンソウを見るには時期的にはもう少し早い方がよかったようです。
水芭蕉はサトイモ科ミズバショウ属、花は4月下旬〜6月に咲く多年草、本州中部以北・北海道の温帯から寒帯に分布、山中の湿地や湿原に群生する。
白いところは仏炎苞で、本当の花は中心部の黄色いところについています。
花言葉は「 美しい思い出」「変わらぬ美しさ」です。
また、座禅を組んだ達磨大師に名の由来があるザゼンソウ(座禅草)もサトイモ科の多年草で日本や朝鮮半島が原産地です。
花言葉は「沈黙の愛」「ひっそりと待つ」です。
リンドウは日本が原産地で古くから秋を代表とする花として親しまれ山野に咲いているのを見かけます。
薬用としても用いられ乾燥させた根は漢方で健胃剤として使われ、漢名の竜胆(りゅうたん)が変化してリンドウとなった。
花言葉は「正義感」です。
スミレ科スミレ属、原産地は日本、春を告げる花で 3月〜4月可愛い花が咲きます。
花言葉は一般「誠実」、白(無邪気な愛を)、ピンク(愛、希望)、紫(ささやかな幸せ)です。
「山路来て 何やらゆかし すみれ草 (芭蕉)」は有名ですね。
マムシソウ(蝮草)はサトイモ科テンナンショウ属、湿った林の中に生える多年草で5月頃に特徴のある花?をつけます。
茎の模様や色がマムシの表皮(蝮)に似ているところから名付けられた。
花のように見えるのは仏炎包(ぶつえんほう)で花は仏炎苞の中にあり,この色が緑色のものはアオマムシグサ,紫褐色のものはムラサキマムシグサです。
秋が深まると実が赤く色づきます。
地下茎や種子に有毒成分が含まれ口にすると喉が 焼けつくような刺激痛や痙攣や目眩を起こします。
ガリバー村から登山道に入って行き、新緑がとてもきれいで山道にはギンリョウソウ(ユウレイタケ)の群生を見かけました。
イチャクソウ科、春〜夏に土地の樹陰の薄暗い所に生育し、キノコのようだが高等植物である。
根の部分には菌類がいて、その菌類から栄養をとっているために葉緑素をもっていない。
ツツジ科、5月から6月に紅色の花をつけるドウダンツツジ。
淡紅色の花を多数つけ、花冠は釣鐘型です。
花言葉は「可愛い人」です。
ツツジ科、つり鐘状の赤い花が長い柄に風鈴のようにつり下がる。
花には更紗(さらさ)もようがあります。
葉は、秋に燃えるように紅葉します。
ユキノシタ科アジサイ属、別名はシバアジサイ、花期は6〜7月です。
日本のアジサイではもっとも小型です。
花言葉は「元気な女性」「高慢」「移り気」です。
クスノキ科、山地に生える落葉小高木で雌雄異株,四月初旬に樹皮が暗緑色で黄色の小さな花が数個集まって咲きます。
樹皮や材に独特の香気があり,爪楊枝の材料として有名です。
秋に赤い実がなります。
春に山地で白い花を咲かせます。
代表的な日本原産種のアワモリショウマは、本州の近畿地方以西、四国、九州などに自生します。
草丈六十センチほどになり五〜七月に花穂を出して白花を咲かせます。
比良山では打見山〜堂満岳の道程でミズバショウと同じ4月下旬から6月上旬に咲きます。
お酒を呑んだ猿の「猩々」から名がつけられ、下につく葉が袴の折れ線のように見えることから「猩々袴」と呼ぶ。
夏〜秋に山の湿気の多い草原から谷筋に生え、花は茎の先端に枝分かれせず穂状に咲きます。
花は9〜10月に茎の先に付いた細長い花序に濃いピンク色や白色の唇形の花を沢山つけます。
おしべ、めしべ、共に花冠の外に飛び出ています。
テンニンソウの仲間で大きい丸い葉が名の由来です。
熨斗などに懸ける紅白の水引が名前の由来です。
クリンソウは、サクラソウ科の多年草でこの時期ではすこし早すぎたようで一輪だけ咲いていただけでした。
春から初夏まで湿地で咲く、ピンクまたは白色の花が段々に輪生し茎を伸ばしながら下から段になって次々と咲く。
輪生する花の、幾段にもなった様子がお寺の五重塔などの頂上にある柱の飾り「九輪」のようなのでこの名になった。
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