「秋の花と紅葉」
★★★★ 秋の七草 ★★★★
「秋の野に 咲きたる花を 指折り(およびおり)かき数うれば 七種(ななくさ)の花
萩の花 尾花葛花 撫子の花 女郎花 また藤袴 朝顔の花」
桔梗の花
キキョウ科、別名:オカトトキ(岡ととき)
萩の花
豆(まめ)科、別名 「庭見草」(にわみぐさ)
ススキ
稲(いね)科、別名 「尾花(おばな)」花穂が獣の尾に似ていることから。
ナデシコの花
撫子(なでしこ)科、別名、大和撫子(やまとなでしこ)
クズの花
豆(まめ)科、別名 「裏見草(うらみぐさ)」。
フジバカマの花
菊(きく)科、
オミナエシの花
女郎花(おみなえし)科、別名 「粟花」(あわばな)、黄色い花が粟に似ているから。
★★★★
秋の花々
★★★★
秋の訪れと共に美しい姿を見せる花々、先の秋の七草の他、コスモスや菊などが代表ですが、まだ、まだきれいな花がたくさんあります。
ゲンノショウコ
野菊
■
秋の花<コスモス>
◎
■
秋の花<菊>
◎
★★★★
秋の紅葉
★★★★
秋になると紅葉が目立ち、綺麗に木々が色づきます。
秋の紅葉1
秋の紅葉2
■
紅葉<もみじ>
◎
■
紅葉<銀杏>
◎
■
その他の秋の花々
◎
お茶の花
枇杷の花
高野ボウキの花
ランタナの花
背高泡立ち草の花
アメリカンブルーの花
ストレプトカーパスの花
アゼトウナの花
月見草の花
アメリカイヌホウズキの花
キンモクセイの花
万葉の歌人・山上憶良が詠んだこの「七種の花」が後に「秋の七草」と呼ばれ、人々の親しむところとなりました。
ちなみに、芽子=ハギ、尾花=ススキ、朝貌=キキョウと言われ、「七種の花」は今で言うハギ、ススキ、クズ、ナデシコ、オミナエシ、フジバカマ、キキョウを指すと考えられています。
春の七草は「七草がゆ」にして食べるなど、
”食”を楽しむものですが、
秋の七草は花を、
”見る”ことを楽しむもののようです。
花言葉:ハギは思案、 想い。
ススキは活力、勢力、クズは芯の強さ。
ナデシコは純愛、貞節。
オミナエシは美人、フジバカマはためらい、思いやり。
キキョウは誠実 、変わらぬ愛。
皆さんはどの花が好きですか?
花期:夏〜秋
気高い色とされる紫の凛とした清純な花。
漢方では太い根を干してせきやのどの薬にする。
花言葉は清楚、気品、誠実 、変わらぬ愛。
開花時期は、 6/ 5頃〜10/ 末頃。
「萩」の字は ”秋”の”草(草かんむり)”なのでまさに秋の花!
枝や葉は家畜の飼料や屋根ふきの材料に、葉を落とした枝を束ねて箒(ほうき)に、根を煎じて、めまいやのぼせの薬にするなど、人々の生活にも溶け込んでいた。
秋の十五夜に、薄(すすき)、おだんごと一緒に縁側などに置いて供える習慣がある。
花言葉:柔軟な精神、思案、 想い。
秋の月見に添える花として欠かせないもの。
中秋の名月には収穫物と一緒に供えられるが収穫物を悪霊から守り、翌年の豊作を祈願する意味がある。
ススキの「スス」は、葉がまっすぐに、すくすく立つことを表わし、「キ」は芽が萌え出でる意味の「萌(キ)」だと言われている。
花言葉:心が通じる、活力、勢力。
日本女性の美称によく使われる。
我が子を撫(な)でるようにかわいい花であるところからこの名前になったそうです。
この撫子を代表とするダイアンサスの花には 英名で「ピンク pink」の名前があり、「輝く目」の意味がある。
ピンクという色の語源はこの花にあるらしい。
花言葉:長く続く愛情、純愛、貞節。
葉が風にひるがえると裏の白さが目立つことから。
大和の国(奈良県)の国栖(くず)というところが葛粉の産地であったところからの命名。
まわりの木々をつるでおおってしまう程の生命力。
ひと夏で10mほど(!)生長する。
つるの繊維部分は「葛布(くずふ)」の原料。
根は多量のでんぷんを含んでいて、「葛根湯(かっこんとう、解熱の漢方薬)」 になる。
葛粉(くずこ)もとれる。
→ 葛餅(くずもち)がおいしい。
花言葉:芯の強さ。
花の色が藤(ふじ)色で、花弁の形が袴(はかま)のようであることからこの名前になったそうです。
全体に桜餅のような香りがするため、平安時代の女性は、これを干した茎や葉っぱを水につけて髪を洗った。
また、防虫剤、芳香剤、お茶などにも利用した。
花言葉:美人。
「おみな」は「女」の意、「えし」は古語の「へし(圧)」で、美女を圧倒する美しさから名づけられた。
黄色い清楚な花。
「男郎花(おとこえし)」という花もあり、こちらは白い花で形はそっくりです。
花言葉:約束を守る、ためらい、思いやり。
それらの花々を載せたいと思います。
私の住む琵琶湖と比良山が見える町を毎朝、散歩しながら集めたものです。
キク科コスモス属、メキシコ原産の一年草です。
花 言 葉 :「乙女のまごころ」(全体)
「愛情」(赤色) 、「少女の純潔」(ピンク)、「純潔」(白色)
秋の風にそよそよと揺らぐ乙女のような花、それが秋桜、コスモスですね。
日本を代表する秋の花と言えば菊ですね。
「きく」の名前の由来は、花の形が物をすくい上げる時の手の形に似ているので「掬(きく)」という意味の名をつけたとか、、、
菊は奈良時代に中国から渡来したと言われています。
中国では不老長寿の薬草として知られており、盛んに栽培されていたそうです。
日本でも平安時代から、重陽の節句として菊の宴が開かれ、菊の花を杯に浮かべて長寿を願う風習が生れました。
やがて、天皇家の家紋として用いられ、高貴な花となったのです。
花言葉は・・・高潔、清浄!
綺麗な紅葉を見てるだけで心が休まりますね。
昔、秋になって木の葉の彩づくことを「もみじ」と呼び、「黄葉(もみじ)」と書いたそ
うです。
万葉集では「黄葉(もみじ)」を詠んだ歌のほうが、「紅葉(もみじ)」よりずっと多い。
「紅葉(もみじ)」と書くようになったのは、平安時代以後のことだそうです。
もみじの紅葉もいいけど、銀杏の紅葉、、、いや、黄葉も大好きです。
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